藤波社長が猪木との会談のため渡米
2000年11月19日(日)
★藤波社長が猪木との会談のため渡米
藤波辰爾社長が18日、ロサンゼルス在住のアントニオ猪木UFO会長に
橋本真也の解雇に関する事情報告をするため渡米した。「今後のマット界の
在り方についても議論したい。橋本問題を機に新日本プロレスも変わらない
といけない」と、出発前に藤波社長は、21世紀の新日プロの方向性につい
ても話し合う意向を示した。また、12月31日、大阪ドームで開催されるA
猪木総合プロデュースの大会についても「猪木さんから新日プロへの協力要
請があるのではないかと思うし、黙って見ているわけにもいかない」と話し
ており、何らかの形で協力する可能性もありそうだ。藤波社長は21日に帰
国の予定。
★G1タッグ・リーグ戦11・18藤沢大会速報
『第2回G1タッグ・リーグ戦』第2戦が18日、神奈川県の藤沢市秋
葉台文化体育館に3600人の観衆を集めて行われた。タッグ・リーグ公式
戦では天山広吉、小島聡組とT2000マシン1号&2号によるT2000
同士の対決が実現。12分28秒、マシン2号がダイビング・ヘッドバット
からの片エビ固めで天山を下し、T2000マシンズが1勝目を挙げた。ま
さかの黒星発進となったIWGPタッグ王者コンビは、試合後には仲間割れ
のののしり合いを展開、優勝本命から一転、空中分解の危機に陥った。メイ
ンエベントでは中西学、吉江豊組が佐々木健介、越中詩郎組と“本隊同士”
の対決。12分29秒、中西がアルゼンチン・バックブリーカーで越中を仕
留めて、G-EGGSコンビが白星スタートを切った。
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